花嫁のれん2の18話目のあらすじ
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奈緒子(羽田美智子)の様子をうかがいに、初江(左時枝)の家を訪ねた志乃(野際陽子)。
初江から奈緒子の女将としての素質に太鼓判を押されてホッとする。
さらに奈緒子が、九兵衛(樋浦勉)のために塩分をおさえた漬物まで作ろうとしていると聞いた志乃は...。
一方の奈緒子は、何度やっても味付けがうまくいかずに落ち込むが、初江から志乃が密かに来ていたと聞いて再びやる気に。
榛名(岩永洋昭)からの味付けのアドバイスもあって、ついに漬物を完成させる。
その漬物を持ち『かぐらや』へ戻って来た奈緒子。
志乃が見守るなか、漬物を九兵衛の前に出すのだが...。
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塩分をおさえた漬物レシピは、
野菜を焼いて水分を飛ばし、しょうが、唐辛子、にんにくで濃い目の味をつけ、塩はほんの少し
というものでした。ぜひレシピを公式サイトに掲載して欲しいものです。
これなら食べられる!とえらーいきゅうべい先生は喜ぶのですが、それはそれ。これはこれ。
これで茶碗を割ったのを許すと思うなよ!それは別の話じゃ!・・・と、なおこを追い出そうとします。
すると大女将が
「形あるものはいつかは壊れる。そのくらい人間国宝ならわかるでしょ」
「許さない理由は他にあるのではないでしょうか。たとえば自分の下を勝手に離れた弟子が東京から来た「えんじょもん(よそ者)」だったから、まだその弟子を許してないから・・・」
みたいなことを言います。
図星な茶碗先生。
さらに大女将がひとつの茶碗を取り出す。
それは、なおこ(実はゆきこ)が割って、きゅうべいが捨ててくれと頼んだはずの茶碗!
実は、大女将はそのえんじょもんの弟子のところにこの茶碗をもって行き、修繕を頼んでいたのだ。
茶碗の修繕のできばえに目頭を熱くするガンコジジイ先生。「あの弟子が・・・」
この茶碗に免じて許してやると言ってくれました。
おかげでなおこは「かぐらや」に復帰することができました。めでたしめでたし。
納得のいかないてるこは大女将に詰め寄るが、大女将は
「本当に茶碗を割ったんは、なおこさんかねぇ。」
「あの茶碗を扱っていたのは、なおこさんの他に、ゆきこさんもいたわねぇ・・・」
と。
え、まさか・・・ゆきこさんが??と信じられないてるこ。
一方なおこがかぐらやに復帰するということで、ライバルゆきこはおもしろくありません。今までかぶっていた猫をなおこの前で外し、
「思ったよりしたたかなのね。でも、勝つのはわたし。」
などと宣戦布告したのでした。
ポカーンとしているなおこ。天然か!
女のドロドロした戦いがあってこそ昼ドラ!!まあ、なおこは全然戦う気なさそうだけどね。戦うっていうより一緒に切磋琢磨してお客様にいい思い出作っていただきたいっていう気持ちでいる分なおこの勝ちー!!
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