花嫁のれん2 あらすじ ネタバレ 36話

花嫁のれん2 36話のあらすじとネタバレ。



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ほんなら、お父さんの名前は・・・という大女将の問いに
「そうすけっていうんだよ~♪」
とのんきに答える幼児、そうし。

そうすけが父・・・ということは、この子は後の志葉丈瑠!?



・・・なわけはないんですけど。

大女将は
「そうかと思ってたわ・・・」
というと、天然なおこは
「え?なんで?」
とわからない様子。大女将は昨日のゆはら母の「なおこさんの気持ちよくわかる」的発言からピーンときたのでしょう。
さらに、最近連絡がそうすけの方からめずらしく来たとなおこが話すとてるこは
「男が珍しいことをするときは、やましいことがある時や!」
と断言しています。あの母子がかぐらやに来ることが台湾からわかったということでしょうか。だとしたらとんでもない千里眼です。



というわけで、台湾のそうすけへ電話をしてみますがニイハオなんちゃらかんちゃら・・・おそらく「おかけになった電話は、電波の届かないところにあるか電源が入っていないため、かかりません」ていうあのメッセージが流れているようです。
「都合が悪くなったんやわ!」
と大女将とてるこはカンカン。

ところで、調べてみたところゆはら母は早朝、タクシーも使わずかぐらやを出たようです。



板長が
「警察へ問い合わせよう」
というので、てるこは警察へ行きました。ヽ(´Д`;)ノアゥア…となっている大女将になおこは
「大女将、少しお休みになられたら・・・」
とすすめますが
「これが落ち着いていられますか!」
といわれてしまいます。それもそうですけど。なおこは
「そうすけさんを信じてます。そうすけなら、子供ができたと聞いたら喜んでくれる。産まないで、なんて言いません」
と、今までいろんなことがありすぎたせいで鈍くなっているのか揺らぎません。



一方客室では、仲居3人がそうしの顔を見て口々に
「この子がそうすけさんの隠し子か~」
「言われて見れば似てる~」
などと言っています。そうしは6歳。そうすけとなおこが結婚したのが4年前。そうしを仕込んだのはなおこと結婚する前ということになります。
「なおこさんに子供がいたらまた違うけど・・・」

一方なおこはそうしにいろいろ聞いてみることにしました。今までにこんな風に急にいなくなったことはない。お仕事に行くときは、おばあちゃんちにいた。でも、こないだおばあちゃんは死んじゃった・・・といろいろ聞くことができました。
また、なおこはそうしのリュックの中を見せてもらうことにしました。



一方母屋では、板長と大女将が
「ほんとに信じていいんやろか」
「あいつは人の道を踏み外すようなことはしない」
と、なんとかそうすけを信じようとしています。そこへてるこが警察から戻ってきました。事故にあったり手がかりはなかったそうです。ゆはら母からの連絡を待つとするか、今日一日おいて、それでも帰ってこなければ児童相談所に相談して・・・と3人が話していると、ふぬけた様子のなおこが母屋へ戻ってきました。
「はあ・・・」
「どうしたんや?」
「この写真、そうしくんが持ってて・・・」
となおこが出した写真には、なんとそうすけが写っていたのです。
「いや、そんな、写真くらいでそうすけが父親とは・・・」
と写真をよく見た板長は、ゆはら母とそうすけが仲良く2ショットで写る写真を見つけ、ウヒャーとぶったまげてしまいました。
「なおこさん、少し休んで」
と3人にすすめられ、なおこは部屋で休むことにしました。
部屋に戻り、なおこはそうすけの携帯に電話をかけてみますが、またしてもニイハオなんちゃら。なおこは着物のまま畳に横たわってしまいました。



大女将はそうしのいる部屋へ行きました。そうしは畳の上にスケッチブックを置いてお絵かきをしていました。畳を汚さないか気になりますが、大女将はちっとも気にせず
「そうしくん、今日はおばさんのおうちへ泊まろう」
と誘います。
「おばさんじゃなくて、ぼくのおばあちゃんでしょ?」
とゆはら母から入れ知恵されたのかすでに大女将が祖母にあたると知っていたのでした。



板場では、仲居と板前が隠し子騒動で大盛り上がりしています。はるなも気になり、イライラしています。板前2人は仕事帰りに「はるなのバッキャロー」などと飲んだくれたりしないのでしょうか。

母屋では、てるこが夕食の支度をしていました。なおこがやろうとすると、てるこは
「なおこさんは今日はやすんでください」
と言います。そうこうしているうちに、大女将がそうしを連れてきました。
「さあ、ここがおばあちゃんのおうちよ」
大女将はもうすっかりおばあちゃんな気分でいます。なおこはなかなかショックです。

なんやかんやで、てるこが今日はそうしの面倒をみるのです。なおこは
「じゃあそうしくんの面倒は私が。夫の不始末は妻である私が・・・」
というのですが、大女将は
「もうこれ以上、なおこさんに迷惑はかけられない」
と断ります。

なおこは旅館の仕事も手につきません。
「さー、笑顔笑顔」
と自分に言い聞かせてみるものの、いつものペンギン歩きにも勢いがありません。



母屋に戻ると、大女将板長てるこでそうしの話をしています。つらくなり、なおこは外へ出てしまいました。

いつもの飲み屋(喫茶店?昼も夜も営業して、甘味も酒も置いてある、とっても便利な、かぐらやの近所にはここしかないのかというくらい出てくるあのお店)で、なおこはひとりでおりました。

そうすけが、ゆはら母のおなかに「おーい」と呼びかけた写真を見つつ・・・

あの、ということは、子供ができておろせのなんのと言った男はそうすけじゃないんじゃないか?と容易に想像がつきますが、今のなおこではちっともそんなこと思いつかないのです。

なおこは寂しくなり、実家に電話をしてみました。
「もしもしー?だれー?」
子供の声です。なおこの妹の子のようです。実家はなおこの母と孫でワイワイキャッキャ楽しそうです。それもまたつらくなり、奈緒子は電話を切ったのでした。



店に戻ると、ちょうどはるながやってきました。
はるなは
「なおこさん、やっぱりここだったんですね。なおこさんが出かけるのが見えたから・・・」
とかなんとか。ストーカーのようです。

だいじょうぶですか、といたわるはるなに、なおこは
「聞いてたんだ・・・。笑っちゃうでしょ?あんなに信じてるって、自信持ってるのに・・・写真が出てきたの・・・。自信なくして、あの子に合わせる顔がなくて、いたたまれなくて・・・そんな自分がなさけない」
とかなんとか。そしてはるなは
「なおこさんは、なさけなくないです。」
なおこは、
「信じてたもの。そうすけのこと、一番信じてるの私だって・・・。でも、もう自信ない。そうすけのこと、わかんなくなっちゃった。」
と涙を流すのでした。

隠し子の件は明らかに誤解ですが、そうしがそうすけの子と信じて疑わずに突っ走るかぐらやの面々。昭和の時代ならともかく、今はDNA鑑定とかできるんですよーーー!!

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