鈴子の恋の第16話のあらすじ。次回予告より。
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さき(浅野ゆう子)の入院費を工面するため、真蔵(木村了)に頭を下げ中国公演を行うことを決めた鈴子(映美くらら)。
はかない恋は終わり、新たな年を迎える。
「おかあちゃんが、早く元気になりますように」
と願う鈴子。
英次郎(片岡鶴太郎)から、早く元気になって鈴子を一流の芸人に育ててやれ、と言われたさき。
「いつまで入院してればいいんだろうね。死にたいくらいだよ。もう教えることはないし残り少ない人生を鈴子の母親として生きていきたいんだよ。」
と答える。
体がなかなかよくならないため、さきは気弱になっていたのだった。
一方、一座では蓮華(小野かおり)が恋仲の春夫(佐野和真)に対して、夏子(大谷允保)と逢引きしているのではないかと疑いの目を向けていた。
中国公演での配役で夏子に役を取られまいとする蓮華に頭を痛める鈴子。
これまで知らぬ間に座員への目配りをうまくやっていた、さきの偉大さを感じるのだった。
英次郎は
「最近鈴子は座長の風格が出てきた」
と鈴子の成長を喜んでいた。
そんな折、鈴子は夏子から
「子供が、できたみたい・・・。」
と告げられる。
春夫は
「俺じゃねえよ」
というが、鈴子は
「嘘おっしゃい!!」
とピシャリ。夏子は
「おろすから、いい」
というが、鈴子は
「そんなの絶対ダメ!」
と反対する。
はたして夏子お腹の中の子の父は誰なのか。いやその前に、本当にできているのか。
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セーフティー・セーックス!!
それじゃあまるで芸人や役者は全員精子蒔き散らかしてるみたいじゃないか。
当時はあったんだっけ?
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