鈴子の恋 あらすじ ネタバレ 19話

鈴子の恋の第19話のあらすじとネタバレ。

こども良太とおとな良太、ぜんぜん顔違うしー!!と思っていると、
「間もなく汽車が出るぞー!」
という声が響き、みんな急いで汽車に乗り込んだ。

オープニング。ミヤコは千秋かと思うくらい似ている。



汽車に乗り込んだ鈴子は、兵士が乗っている車両へ。
「橋口良太さんは?」
と問いかけ、その場にいた兵士が呼びかけてみたが良太の返事はない。
「おらんみたいやな。さっきのうた、よかったばい。また聞かしちゃれ。」
みんな同郷なのか?九州なまりな感じ。



汽車は南京に到着。ワカナに
「鈴ちゃん、さっきはどこいってたんや?だれかおった?」
と聞かれ、
「九州の良太さん。」
と答える。
「バイオリンが!!!???」
と大興奮のワカナ。

その後、一座は英次郎、エンタツと合流した。エンタツも戦闘機乗ったのか・・・
「銃撃戦があって、うちオシッコちびりそうやったわぁ。」
とマニアにはたまらない発言をするワカナ。



戦闘機どうだった?と聞かれ英次郎は
「天窓ないから寒くてよ、それこそオシッコちびりそうだったぜ」
と言ってた。そんな中、イタリア人ばりに鈴子にウィンクをかますエロ落語家であった。鈴子はあからさまに嫌そうにしていた。



一関大佐は
「危険な目にあわせて申し訳ありません。ホテルは危険なので、衛兵所に泊まっていただきます。」
と言った。

ワカナと鈴子は一緒の部屋だった。ワカナがそのまんまかず子に頼んだのだそうだ。
「大部屋で雑魚寝なんてできない」
などと言っている。私は大部屋で十分なのに・・・という鈴子に
「漫才の練習とかせなあかんし~、秘密の話もあるやろ!ほんとにバイオリンなんか?」
と興味津々に聞いてきた。鈴子はうなずき、
「影を慕ひてを教えてくれたのは良太さんですもの。」
と答えた。

その夜、英二郎は一人でさきをおもって歌を口ずさんでいた。日本のさきもまた、病室で同じ歌を口ずさんでいた。

夜、さきが眠っていると一人の人影が。さきはその気配に目を覚ました。
「おまえさん・・誰だい」
病室に入ってきたのは花丸だった。
「おかみさん、すまねえ。まさかこんな、悪くなってるとは思わなくてさ。」
「この浮気者。」
「怒ってくれよ。江戸っ子弁で啖呵きっておくれよ。」
「なっちゃんに会ってやってよ。柳座にいるから」
「顔合わせられねえ。蓮華に悪い。みんな中国に行ってるんだってな」
「ああ、中国へ行った鈴子達にはもう会えないかもしれない」
「そんな弱気なこといわないで。俺また女できたんだ。」
「・・・のたれ死んじまえ」
「その調子。またくるから」
とりんごを置いていなくなった。さきってりんご好きなの?それとも病人=りんごなの?



わらわし隊の公演当日。
良太は漫才が嫌いだからと公演は見に行かなかった。他の兵士は良太に持ち場を任せて公演を見に行った。

鈴子ワカナ一郎が登場。ここは熊本と福岡の兵隊さんたちだからと九州弁で漫才と歌を披露し、今回の公演も大盛り上がりのうちに終了した。そんな鈴子に、同行していたせい(かとうかず子)は天性の才能を感じるのだった。

その後ワカナと鈴子は一関大佐の部屋へ呼ばれた。一関はワカナと鈴子に礼を言い、
「見事な九州弁で、兵隊たちは感激していました。みんな笑いながら泣いていました。今日の漫才を聞けずして戦士した戦友たちを思って、泣いてしまうのです。この前も、大切な部下を何人も亡くしました・・・」
と涙をほろりと浮かべた。

へっくしょん!とワカナは大きなくしゃみをした。一関は部下に防寒着を持ってくるよう支持したあとワカナに
「相方のいちろうさんとは結婚していらっしゃるのですか?結婚しているのならミセスワカナではありませんか?」
と聞くので(*´∀`*)ポッとなったワカナは
「籍は入ってないんです。だからミスワカナです。」
と答えると一関は
「わたしも独身です。」
と答えた。ワカナはまた(*´∀`*)ポッ。
そしてワカナは一関が着ていたというコートをもらった。



「君には何を…?」
とお礼の品を考える一関に、ワカナは
「人探しをしていただけませんか、この子の初恋の相手を。」
と頼んだ。名前は?と聞かれ、鈴子は
「橋口良太さん」
と答えた。一関は部下にすぐ探させた。



しばらくの後、探し人が見つかったと知らせが入り、鈴子は良太がいる部屋へ案内されて行った。

「あの人の涙みたらなんか胸がきゅうってなったわぁ(*´∀`*)ポッ」と部屋で一人になるワカナに
「みこしばです」
と男の声がした。みこしばって誰やねん。と思っていたら、扉の向こうにヒコマロがいた。みこしばって、ヒコマロのことだったのか。みこしばヒコマロはワカナに仕事の話をしにきたのだった。

しんこうえんげいという松竹映画の下請けをやっている会社がある。それが演芸の分野に進出しようとしている。演芸は今は吉本だけがしきってる。そこに割って入ろうとしてる。ワカナが来てくれたらギャラは今の3倍出すつもり。エンタツアチャコも考えてる・・・。

そんな話をしてみこしばヒコマロは去っていった。



一方、鈴子は良太がいる部屋へ通された。そこにいた兵士は
「俺の名前はさかまきりょうたたい!」
と怒ったように言った。鈴子は7年前手紙をもらったけど漢字だらけでなかなか読めなかったの、八千代座に行ってみたら良太さんがいなかったの、なんで新しい住所を教えてくれなかったのだのといろいろ聞いた。 橋口がさかまきになったのはどうでもいいらしい。

すると良太は、東京になんて行っとらん。親が借金抱えて夜逃げして、九州じゅうを点々とした。だからわざと漢字ばかりの手紙にした。鈴子が読めないほうがいいと思ったから。その後両親は自殺して、親戚に引き取られて、苗字もかわった。そんな生活が嫌で兵隊になったんだと言った。

もう鈴子のイメージの中の良太じゃないんだということを言いたいんだろうが鈴子は聞かず、あなたからの手紙は覚えてる。私はあの手紙を宝物にずっと生きてきた(でも他の男と駆け落ちした)。落胆しないでほしい、僕はバイオリンを弾き続ける…とかなんとかと良太が送った手紙の内容を事細かに再現したが、良太は
「もう忘れちゃれ!!」
と怒鳴った。鈴子はさらに大きい声で
「忘れることはできません !!!」
と宝塚で鍛えた発声を披露した。

良太は、見てきただろう、南京の街を。死体が石ころのようにころがって。これが戦争たい。みんな戦争のせいたい。とかなんとか。

なんやかんやで抱き合う二人。

「次会ったとき、接吻して」の約束を果たしたのだった。

↑↑↑
19話のネタバレは以上です。

一郎さんがカワイソス∑(゚Д゚)ガーン

たしかに一関の方が顔がいいけど・・・(´・ω・`)ショボーン

今日のお茶うけは・・・



ぬれ甘なつとをつまみたし。

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